大本山永平寺公式サイト—福井県吉田郡永平寺町/曹洞宗

体験,参詣,座禅,本山,永代供養,納骨

永平寺本山福井県吉田郡永平寺町にある曹洞宗の大本山、「永平寺」の公式ホームページ。
700年以上ある歴史と伝統を受け継いでいる禅の道場です。

總持寺と並ぶ日本曹洞宗の中心寺院(大本山)

山号を吉祥山と称し、寺紋は久我山竜胆紋(久我竜胆紋・久我竜胆車紋)である。開山は道元、本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏である。

勅使門 – 天保10年(1839年)の建築。
山門 – 寛延2年(1749年)の建築。重層の門で、階上には釈迦如来像、五百羅漢像などを安置する。
中雀門
通用門
円通門
仏殿 – 明治35年(1902年)の建築。本尊の久遠実成の釈迦・方便の釈迦・無量寿の釈迦(阿弥陀如来)の三世仏(過去・現在・未来を表す)の他、禅宗初祖の達磨像、道元の師である如浄禅師像などを安置する。
法堂(はっとう) – 天保14年(1843年)の建築。聖観音(しょうかんのん)像を安置する。
大庫院 – 昭和5年(1930年)の建築。地上3階地下1階の近代木造建築で、台所兼事務所の役を果たす。建築当時のエレベーターが現存しており、これは稼動中のものとしては日本最古といわれる。
承陽殿 – 明治14年(1881年)の建築。開山道元の廟で、道元以下第5世までの住職の像を安置する。
僧堂 – 明治35年(1902年)の建築。僧堂は坐禅修行のための建物である。
傘松閣(さんしょうかく) – 昭和5年(1930年)の二祖国師・孤雲懐奘650回忌を記念して建築。道元禅師と永平寺の名は、永平寺最初の山号「傘松峰」に由来。222畳敷きの大広間があり、天井画は小室翠雲らの尽力により、荒木十畝、伊東深水、鴨下晁湖、川合玉堂、島田墨仙、野田九浦、益田玉城、水上泰生、山田敬中、山本昇雲など計144名の画家によって描かれた[1]。
吉祥閣 – 昭和46年(1971年)の建築。地上5階地下1階の宿泊研修施設で、曹洞宗に限らず参禅研修を希望する人を広く受け入れている。
浴室 – 昭和55年(1980年)の改築
東司
真陽閣
光明蔵
不老閣
宝蔵
一華蔵
孤雲閣
瑠璃聖宝閣
五葉関
祠堂殿